B子さん(以下B):B夏までにダイエットしようと思っていたのに秋になっちゃった。私って意志が弱いのかな。
A君(以下A):B子さんの場合、計画性と自己管理が必要かな。そういう時は、表計算ソフトの力を借りよう。例えば、毎日の体重、食事の内容、おおまかな摂取カロリーを表計算に入力する。そこから、体重をグラフにすると、微妙な体重の変化が一目でわかるよね。成人の一日の栄養摂取量は20代の女性で約2000kcalだから、自分がどのくらいカロリーオーバーしたかも計算させて、400kcalオーバーしたらケーキとジュースを控えようとか、気に懸けるようにするといいんじゃない?
B:グラフにすると説得力が違うわよね。折れ線グラフが少しでも左下がりになれば、よーし頑張ろうって思っちゃう。今日からボディを引き締めるエクササイズを始めて、スリーサイズもグラフにしようかな。
A:それに、献立を毎日記録することで、食事のバランスを考えるようになるから、ダンナのためにもなるかも。
B:健康管理の他にも、子供が産まれたら身長や体重をきちんと表計算にメモして、成長記録を作るのもいいわね。表計算ソフトと末永いおつきあいになりそうだわ。

A:計画性といえば、B子さんお買い物でクレジットカード使うことわりと多いでしょ。来月の支払いいくらだったかな、っていうことない?
B:あるある。それに先月は、つい使いすぎてダンナに怒られた。
A:ローンはきちんと支払い計画を立ててこそ、活用のしがいがあるというもの。表計算ソフトに用意されている財務関数を利用するといいよ。たとえば、1-2-3やExcelであれば、PMTと呼ばれる計算式がポピュラーかな。利率、返済期間、借入または利用額、支払期日を入力すれば、毎月の返済額を数年先まで計算してくれる。だから、無理のないクレジット計画が立てられるというワケ。
B:カードを使った日に必ず入力すれば、思わぬ引き落としで泣くことがなくなるわね。家具のローンが終わる月まで、カードを使うの控えたりできるしね。
A:今まで使ったクレジットだけでなく、これから購入するものに対しても、あらかじめ計算しておけば、あとで後悔しなくてすむよ。

A:ショッピングの中でも、人生で一番大きな買い物はやっぱりマイホーム。B子さんもいつかは欲しいでしょ。
B:もちろんそうだけど、いつになることやら…。
A:何年後にいくらの物件だったら手に入るか、という目安を表計算で割り出してみたら?返済計画は、さっきのローン返済を応用して、購入物件の金額や頭金、各種の融資金額、金利、返済年数を入力する。30年間で無理なく払うのなら、このくらいの物件で頭金をいくらぐらい貯めなければいけない、というイメージが出来てくるよね。シミュレーション機能を使って、返済年数に応じた有利な融資先を下調べすることだってできる。もちろん貯蓄計画も表計算を使おう。この銀行に毎月○万円貯金して、複利で○%だと、10年後にはウン万円になって頭金になるな、って大体の予想が立てられるよ。
B:そんな大きな金額じゃなくても、毎月続けるとこんなに増える、と思うと貯金も楽しくなるわ。まだ新婚だけど、表計算ソフトを活用して、将来のマイホームの計画を立てるわね。


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